菜の花は、花が終わると鞘が残り、その中に種(ナタネ)ができます。
これをそのまま放置するとやがて鞘から種が落ちて、新しく芽が出るのですが、ナタネは収穫して搾るとナタネ油になるので、町内でナタネ油を作っておられる農家さんに買い取っていただくことにしました。
6月上旬に花が終わり、そこから約1か月半で鞘が茶色になり収穫時期を迎えたためコンバインを使って収穫、1トン以上のナタネが穫れました。
このナタネは、乾燥後に搾り、上ノ国町産ナタネ油として「道の駅上ノ国もんじゅ」他いろいろなところで販売される予定です。